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WordPress, ブログ

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WordPressでサイトを構築する最大のメリットとして、更新のしやすさがあげられます。HTMLの専門知識がなくても、管理画面からページを量産することができます。

 

ページを量産することで、サイト内のページ数が増えて、SEO対策にも有効に働くわけですが、せっかくの記事更新をさらに効果が発揮されるように様々な設定を行う必要があります。その中で今回は「更新サービスの設定」という項目をご紹介したいと思います。

 

この設定は簡単に言うと、「PING送信先設定」と呼ばれるもので、WordPressサイトで記事を更新した際に、各ブログ検索サイトにお知らせを出す機能です。この設定によって記事の露出がふえ、たくさんのユーザーに見てもらえるという単純な仕組みではないのですが、むしろ検索エンジン側へのアピールとして有効だという記事をたくさん見かけたので当サイトで実践してみようと思います。結果は定期的にこのブログで発表していきたいと思います。

 

管理画面から「更新サービスの設定」

投稿設定

 

上記ページは、管理画面の「設定」タブ内「投稿設定」のページです。

今回設定する更新情報サービスは赤色の部分になります。ここにPINGの送信先を設定します。

 

PING送信先一覧

 

では上記項目に設定するPINGの送信先を下記一覧にてまとめます。

この他にもサイトはあるかもしれませんが、一般的なものを掲載致します。

下記をコピペして貼付けて下さい。

 

<PING送信先一覧(2014年1月25日現在)>

http://ping.bloggers.jp/rpc/

http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC

http://ping.fc2.com/

http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2

http://blogsearch.google.com/ping/RPC2

http://ping.blogranking.net/

http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/

http://ping.bloggers.jp/rpc/

http://pingoo.jp/ping/

http://rpc.weblogs.com/RPC2

http://taichistereo.net/xmlrpc/

http://ping.dendou.jp/

PING送信代行サービス「PINGZONE

PINGZONE

また上記PING送信を代行して配信してくれるサービスもあります。

「PINGZONE」のサイトで無料会員登録を行い、管理画面から自分のブログURLを設定します。そして、今度は自分のブログのPING送信先にPINGZONEへのPING送信のために

 

http://www.pingzone.jp/ping.php

 

を設定して、準備完了です。

 

無駄なPING配信を防ぐプラグイン「WordPress ping Optimizer ping」

 

PINGZONEでは、サービス設定としてデフォルトで対応していますが、WordPressのデフォルト設定では、記事の新規投稿時以外の修正・更新時にもPINGを送信してしまいます。

これを新規投稿時のみのPING送信に仕様変更するプラグインが「WordPress ping Optimizer ping」です。

こちらの設定も忘れずにしましょう。

「WordPress ping Optimizer ping」のダウンロードはこちら

 

 

 

上記の通り一通り設定を行って明日からまたブログの毎日更新続けます。単純にこの設定だけのお陰ではないですが、また経過報告を定期的に行っていきます。