シブヤ大学に見る「街×大学」の地域コミュニティ形成

シブヤ大学

 

もう3年近く前になると思いますが、新宿にある「ラ・ケヤキ」という古民家が一軒そのままイベントスペースになったような場所で開催された「エリアムーブメント 連続トーク「地域を活かす8人と8つのプロジェクト」というトークショーに参加したことがありました。そこで始めて存在を知ったのが、シブヤ大学の姉妹校「東京にしがわ大学」という活動でした。

シブヤ大学が最初に立ち上がったオリジナルですが、同じスキームを使った大学が全国に東京にしがわ大学も含めて8校あります。大元であるシブヤ大学の仕掛人はNPOグリーンバードなども手がけるハセベケンさんです。

これは、街中のあらゆる所をキャンパスに模して、生涯学習の場として提供しつつ、街中のスキルを持った方々を講師として招いて、学校教育とは違う学びの場を提供する大学です。

現在、シブヤ大学の姉妹校は大都市にしかないが、このスキームをもっと地域密着の形にしたら面白いものになるんじゃないかなとずっと考えていて、実現させたい企画の一つです。

 

多彩な講師陣とキャンパス

各大学とも講師陣の顔ぶれがとても多彩です。一級建築士・野菜ソムリエ・デザイナー・イラストレーターなどなど、お笑い芸人の又吉さんなんかも講師として授業やったことあるみたいですね。

また授業が行われるのは街の各施設、カフェやレストランの場合もあれば、映画館や代々木公園など様々な場所で多種多様な授業(=イベント)が開催されています。

さすがに渋谷だけあって、講師陣もキャンパス会場もオシャレな人・場所が多いです。

これを地域に置き換えた場合どうでしょう。街のお肉屋さん、お魚やさん、八百屋さん、和・洋菓子屋さん、お医者さんなどなど、身近に買い物をするお店の方が講師になって、その道のプロの技を垣間見せてくれる、また地域のお年寄りが子供たちに昔の手遊びを教える先生になってもいいと思います。

 

街中大学の「学生」というコミュニティ

上記のように街中大学に参加する学生に学生証を発行すると、皆が学生として一つのコミュニティが形成されます。地域の色々なイベントをやっていますが、その都度その都度の情報発信では一貫性に欠ける部分があります。お店の運営と同じで、地域のイベントや活動にもファンを醸成する必用があります。色々なイベントを「授業」、そこに参加する皆さんを「学生」とまとめることが出来れば、継続的で一貫性のある活動が可能になるなと考えています。

 

 

※シブヤ大学の本があったのでリンク貼っておきます。本を読みながら、この地域にあった形はどのような形か模索して行きたいと思います。

Follow me!

記事に対するコメントはこちへお願いします。