災害時要援護者避難支援制度とボランティア

災害時要支援者

災害時要援護者避難支援制度という制度をご存知でしょうか。

これは、地域に住まわれているご高齢の方や障害者の方など、災害が発生した際に自力では避難が困難だと考えれる方々が、管轄の市町村に登録をして名簿を作成し、いざ災害の際には地域で協力して助け合おうという制度です。

私が住んでいる町内会では、会長が活動的というのもあるのですが、非常に大きな町内会にも関わらずこういった組織体系が割としっかりしている。という訳で、地域の若手ということで、私もいざという時に要支援者の方をお手伝いするボランティアとして登録することになり、説明会に行ってきました。

わが自治会では、要支援者の方1人に対して6名程度のボランティアさんが担当に割り当てられています。5月までに実際にお宅に訪問をして顔合わせを行い予定になっているのですが、地域にそういった助けを必要としている方が居るというが分かっているだけでも、実際の時の動き方が変わってくるなと思いました。

説明会の時に問題になったのが、避難場所についてです。広域避難場所に指定されている近くの小学校は、歩いて30分ぐらいかかる場所にあります。しかもかなり急な坂道を登った先にあるので、その道路が寸断されてしまった場合は辿り着けません。これは要支援者の方だけの問題ではなくて、自分たちの家族も同じ問題があるなと皆で確認し合いました。

そして、広域避難場所に避難する前に震災直後に発生する危険性のある火災などから身を守るための広場や一時避難場所にあたる場所が地域にはないことが分かりました。古くからの住宅密集地で、拾い公園や空き地がありません。

近隣の町内会にも普段からお願いをして、非常時には町内会単位ではなく居住区エリアにおうじた避難場所を設定できるように町内会長からお願いしてもらえるそうです。

自分の家に防災備品を用意しておくのも大事な防災の心がけですが、こういった地域での防災を考える場所もとても大事だなと実感した一日でした。

ご参考まで。

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